オフサイト研修とは?
日常から離れて実施する研修
「そこでしか体験できない」ことを通じ個人や会社に対する新たな気づきを得たり、非日常が生む環境から組織と個人、メンバー同士が「ありのまま本音で語り合う」関係性を構築(再生)し、組織の創造的活力やチームとしての一体感を生み出し、未来を照らしていくことがオフサイト研修の目的です。
日常の常識や延長線に限界を感じている・・・
何かを変えなければならない・・・
そんなVUCAな時代だからこそ、日常から少し離れていつもは触れない情報に触れ、仲間と本音で語り合う機会を作ることで、
気付いていない自己を呼び起こしてくれる。
そんな未知との接点を生んでくれるのもオフサイトならではでないでしょうか。
CO-MITが考える
オフサイト研修3つのこだわり
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簡単で便利なオンラインだけではなく、
時間もコストもかかる不便でリアルな研修も
オンラインで時間や物理的距離を超えて気軽にコミュニケーションがとれるようになりました。しかし、現状を問い直し企業の未来をどうするべきかを仲間と真剣に考えていくためには、言葉や紙面上のデータという無機質な情報だけでは伝わらない、その言葉や情報に込められた思いや感情・肌で感じ取るような生々しい情報を大切にしながらコミュニケーションしていく必要があります。
顔の表情一つ、うなづき一つ、そして直接目と耳と肌からリアルを感じられる研修に「こだわる」ことが大切だと考えます。
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自分たちの認識の外にある情報を受け入れ、問い直す
「現状を変える」「新しい思考を生み出す」とは、言い換えれば自分たちが暗黙に持っている前提や常識を問い直すことです。そこには快適さや心地よさはなく、心がざわめくような過去を否定されたような「ゆらぎ」をともないます。
普段なかなか口には出せない日常で感じている違和感や葛藤などを垣根を越えて本音で話しあえるか。そして、そこから生まれる心がざわつく「ゆらぎ」をあるがまま受け入れて考えられるか。わざわざ日常のオフィスを離れるオフサイト研修の意味とは、日常のなかでは生まれないような「ゆらぎ」を起こし「ゆらぎ」を受け入れていく場や環境に「こだわる」ことだと考えます。
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オフサイト研修は、当日だけではなく
前後工程も含めて「研修」と考える
普段よりも時間とコストをかける研修。貴重な時間をいかに有効な時間にするかに「こだわる」ことも大切です。そのためには、オフサイトとオンサイトをつなげる研修の事前準備と事後フォローが重要です。
先述の「ゆらぎ」をおこさせてくれるオフサイトであることに加えて、研修に臨む意識醸成や目的共有などの事前準備の質、そして研修で得たことを感じたことを日常に反映する丁寧な事後フォローまでを合わせて考え設計することが大切だと考えます。
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