震災遺構「荒浜小学校」見学ツアーとSDGs企業研修ワーケーション
宮城県 / 仙台市
震災遺構「荒浜小学校」見学ツアーとSDGs企業研修ワーケーションとは
【震災遺構「荒浜小学校」見学ツアーとSDGs企業研修ワーケーション】では、2011年3月11日の東日本大震災で被災した仙台市立荒浜小学校の校舎を見学することにより、被災の痕跡を鮮明に残す校舎と、被災直後の様子を示す展示等、津波の威力や脅威を体感することができます。
また、見学後は「防災・減災」をテーマにしたSDGs研修・ワークショップを体験することにより普段からの備えの重要さとダイバーシティを体感できます。「社会課題解決 × プロダクト開発」の手順を得られることも今回のプログラムのポイントとなります。当プログラムを通じてSDGs経営のヒントを見つけてください!
SDGs研修/意識改革/イノベーションの創出/チームビルディング
若手/中堅/経営層・管理職
通年
自社ごと(自分ごと)にするプログラム 防災×SDGs研修
今回のSDGs研修では、前日の「荒浜小学校」見学ツアーを元に、災害時の避難所運営を体験できるゲームで実施いたします。
それにより、普段からの備えの重要さと、ダイバーシティを体感し普段認識が薄い災害時の課題を認知することができます。
また、認知した課題をビジネスと掛け合わせ、自社での展開に活かすヒントを持ち帰って頂くプログラムとなっております。
■2日目に行われる研修は2種類ございます。
①研修1:避難所HUG(体感ゲームワークショップ)
②研修2:SDGs × プロダクト開発体験ワークショップ
<研修詳細>
①研修1:避難所HUG(体感ゲームワークショップ)
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◯概要:避難所(H)運営(U)ゲーム(G)、一般住民向けシミュレーション型訓練をプレイ。ある市に大災害が発生。避難所運営を任されたという想定の下で、次々にやってくる避難者の状況や要望を考慮しながら、迅速かつ適切に対応する術を学ぶゲーム様式の教材を活用。
◯目的:避難所で起き得る状況の理解と対処体験から、課題(issue)を認知・抽出する。
◯配役:進行役1名、プレーヤー5名程度/班(うち記録係1名、発表担当1名など)。
※1チームあたりの配役です(複数チーム同時プレイが可能)
◯時間:約2時間(気がついた社会課題テーマと、SDGsの紐付けを追加するカスタマイズ)
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②研修2:SDGs × プロダクト開発体験ワークショップ
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◯概要:前日の荒浜小学校見学と研修1から抽出された課題(issue)をもとに、課題解決の為の商材(サービス)を生み出す行程の1つを体感するワークショップ
◯目的:SDGsをボランティア的な活動(CSR)が主軸と思われているケースが多い企業導入。社会課題を解決しながら、マネタイズしていく為の「or⇒and」への考え方の転換の切っ掛けと1つの手法を持ち帰って頂く。
◯進行(予定):
①基本フレームワークのインプット
②サンプル商品と課題テーマのマッチング
③オリジナル商品を作り、シェア(アウトプット)
◯時間:約1.5~2時間程度
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【研修プログラム プランナー】
株式会社メンバーズ グロースディレクター
サスティナブルアカデミー 事務局 デジタルサポート部門長
尾形 夏志
※記載している研修内容は一部調整中の為、時間配分や内容に若干の変更が発生する可能性がございます。
この研修プログラムで学べること、得られること
・実際に災害が起こったとき防災に重要なことの無知を自覚できる
・誰一人取り残さない難しさを実感できる
・知ること、調べることの大切さを学べる
・関係の質(成功循環モデル)の重要性
・CSV(持続可能性と収益性の両立)という仕組みなしでのSDGsは、負担になってしまうということ学べる
・イノベーションとはどういうことか?
・プロダクトアウトではなく、アウトサイドイン(社会課題起点)
・トレードオフについて
・SDGsの4段階(1.0~4.0)
- 社内コミュニケーションの一環として研修・合宿を行いたい
- 震災遺構を題材とした研修に興味がある
- 社員主体のSDGsの取り組み方を知りたい
- (SDGs×ビジネスという視点での)商品開発を体験してみたい
- SDGsの理解を深めたい
「ワーク」×「バケーション」ワーケーション体験
今回プログラムでは「ワーケーション」も兼ねているため、合間合間に2時間程度の業務に取り掛かれる時間も確保しています。また、仙台市観光のフリータイムを設けていますので仙台市の「食・文化・歴史」等の魅力も十分に感じていただけます。普段とは違う環境で気分転換しながら「ワーケーション」を体感してください。
「R&Bホテル仙台広瀬通駅前」
R&Bホテル仙台広瀬通駅前は、地下鉄「広瀬通駅」から徒歩1分・JR「仙台駅」から徒歩8分とアクセスが便利で快適にお過ごしいただけます。客室は、全室Wi-Fi・有線LAN接続無料!
また、朝食は毎朝スタッフが店内で焼き上げたあつあつ焼きたてパンを中心とした、R&Bホテルこだわりの朝食をお召し上がりいただけます。
はじめまして。b.modeの岡島です。
この度はSDGsの一環で企業研修のパッケージを作らさせて頂きました。3.11の震災遺構である荒浜小学校の当時の様子を視察で肌身に実感頂きながら、これからについて考える良い機会になってもらえればと考えております。ワーケーションとしてご自身の仕事をする時間、観光の時間も設けております。
是非、仙台をご堪能くださいませ。
b.mode株式会社 デジタルマーケティング部 部長 / 岡島由典
- プログラム名:震災遺構「荒浜小学校」見学ツアーとSDGs企業研修ワーケーション
- 参加条件:「防災×SDGs」をテーマにした研修を実施したい大都市圏内の企業
- ツアー日程:2022年11月15日~17日(2泊3日) ※「防災×SDGs研修」は2日目に行います。
- プログラム料金:無料 ※現地までの交通費・食事は各自負担となります。
- 申込期限:定員になり次第終了 ※事務局へお問い合わせください
主催・事務局情報
- b.mode株式会社(SDGsワーケーション事務局)
担当/岡島・村田
2022/11/15~2022/11/17
13:20 仙台駅集合
13:40 バスで移動
14:30 荒浜小学校到着
16:00 荒浜小学校の見学終了
16:10 震災住宅 見学(徒歩移動)
16:40 バスで移動
17:30 仙台駅前到着・解散
東日本大震災当日、児童や教職員、住民ら320人が避難したその校舎を見学、教訓と地域の記憶を体感することができます。
08:00 朝食(各宿泊ホテル)
09:00 研修場所へ移動(徒歩移動)
09:30 SDGs研修開始
10:00 防災体験ゲーミフィケーション
12:00 昼食・ワーク(各自)
14:00 SDGs×プロダクト開発体験
16:30 まとめ(次の日の説明)
17:15 研修終了・解散
防災×SDGsから、実際に災害が起こったとき防災に重要なことや、SDGsを自社事(自分事)にするプログラムを体験できます。
08:00 朝食(各宿泊ホテル)
09:00 各社自由観光・ワーク
12:00 仙台駅から帰路へ(自由解散)
仙台の豊かな自然と都会的な街並み・史跡・グルメなど、自由に観光やワークを楽しんでいただけます。
豊かな自然に囲まれた仙台は、温泉や食事も魅力的
開湯1500年の歴史を誇る「秋保温泉」は、日本三御湯(天皇の御料温泉)のひとつにも数えられ、伊達家にも愛された名湯ともいわれています。
温泉街には老舗旅館が立ち並び、周辺には、那智、華厳と並ぶ日本三瀑布と言われる「秋保大滝」や、深さ20mにも達する峡谷美が続く「磊々峡」など見どころも満載です。
また、市街地には全国的な知名度を誇る「牛たん焼き」「ずんだ」「笹かま」など、ご当地グルメが味わえる名店が多数点在。市内近郊には塩釜港や石巻港など日本屈指の漁港があり、四季を通じて鮮度抜群のさまざまな海の幸が味わえます。
季節ごとに表情豊かな「景観」に出会えるのも仙台
市内中心を流れる広瀬川は両岸に自然が多く残され、杜の都の象徴である「ケヤキ並木」が四季の移ろいとともに見事な景観で訪れる人の心を和ませます。
また、市街地から車で30分〜1時間程度の秋保・作並・泉の各地域では、秋には鮮やかな錦の紅葉絵巻が織りなす圧巻の峡谷美が楽しむことができます。
仙台は年間を通じて、様々なイベントが行われる街
仙台では、春は街中を武者行列と山鉾巡行やすずめ踊りが演舞される「仙台・青葉まつり」が、夏には東北三大祭りのひとつ「仙台七夕まつり」が行われ、華やかな七夕飾りが街を彩ります。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は毎年9月に行われる音楽祭。街全体がステージとなって多くのバンドが出演し、杜の都が音楽で溢れます。冬の風物詩といえば「SENDAI光のページェント」。
仙台のシンボル・定禅寺通のケヤキ160本が幻想的な光で輝きます。
また、お正月の名物行事として「仙台初売り」があり、四季折々のイベントが街中で開催され活気に溢れています。
仙台市
までのアクセス
東京から90分
東京駅→〔はやぶさ〕→仙台駅
※(注意)上記時間は目安であり、交通機関のダイヤ等により所要時間の変動があります。