2024年度の新入社員研修を企画される方必見!施設料金の高騰と会場確保の難易度上昇について

2023.8.3

2024年度の新入社員研修を企画される方必見!施設料金の高騰と会場確保の難易度上昇について
コロナ禍が過ぎて、合宿研修の需要が戻ってきています。新型コロナウイルスに翻弄されたここ数年の社員研修ですが、オンライン研修が普及すればするほど、逆にリアルで集まる価値も高まったと言えると思います。そのような中、2024年度の新入社員研修の会場情報についてCO-MITをご覧いただいているご担当者様にお伝えしておきたい情報があります。次年度の新入社員研修の企画の参考になれば幸いです。

ホテルや研修施設の状況

新入社員研修を受け入れる施設数が減少

新型コロナウイルスが5類に変更になったことにより、リベンジ旅行と呼ばれる観光需要が大幅に増加しています。国内旅行だけでなく、インバウンドも復活しており、ホテル、旅行業界は活気を取り戻している状況です。しかしながら報道等で目にすることもあるかと思いますが、コロナ禍で削減した人員の復職率は高くなく危機的な人員不足に陥っています。ホテルによっては、客室清掃が間に合わないために部屋を販売できないといった施設もあるようです。また、コロナ禍で経営難に陥り、廃業してしまったホテルも少なくありません。新入社員研修を受け入れる施設の供給量が大きく減ってしまっているということがあります。

宿泊料金が高騰

先に示したように人員不足が慢性化する中で、供給<需要の関係が生まれ、宿泊料金が高騰しています。コロナ禍では数千円で泊まれたホテルが、今や数万円ということも珍しくありません。
2024年4月頃の料金はまだどのホテルも明確な提示をしておりませんが、例年より2,3割は上がることが予想されます。

2024年度の新入社員研修の予約状況

弊社内のデータでは例年と比較して新入社員研修のお問合せ時期が早まっています。7月末時点で2024年4月のお問合せは昨年比200%を超えています。しかしながら、施設の空室の減少と料金の高騰によって決定に至らない企業様も多く、苦戦を強いられています。2024年は日めぐりも良く4月1日が月曜日であるため、研修開催日が集中してしまう傾向も重なっているようです。

施設予約の際に注意すべきことなど

先手必勝

まずは、少しでも早く計画を立てることが大事です。動き出しが早ければ状況把握もできますし、代替案の検討もしやすくなります。受け入れる施設側としても先行して予約が入ることは歓迎されますので、比較的融通を利かせてくれる場合もあります。そろそろ内定者が見えてくる時期、おおよその採用人数が定まったら、まずは施設の空き状況を確認することから始めましょう。

キャンセル規定をしっかり把握する

キャンセル料がどのタイミングでいくら発生するのか、しっかりと把握しておきましょう。キャンセル規定は施設や予約人数によっても異なります。キャンセル料が発生するタイミングまでに人数やスケジュールを確定しないと思わぬ出費がかさむといったことにも繋がります。
また、コロナ禍でキャンセル規定の改定を行った施設も少なくありません、しっかりと確認しておきましょう。

施設検索の幅を広げてみる

〇〇エリアでないとダメ、貸し切りができないとダメ、料金はいくら以内と条件を絞るのではなく、まずは開催できる可能性がある施設の枠を広げて検索してみましょう。
CO-MITや公式サイトに掲載している情報には限りがあります。実際に施設の担当者に問い合わせてみると思わぬ発見があるかもしれません。

適切な予算を確保する

合宿研修において施設にかける費用の目安は前年並みといった企業様が多いとは思いますが、先述のとおり宿泊料金は大幅に高騰しています。また、物価上昇により材料費や光熱費など研修開催に必要なもの多くが値上がりしている状況もあります、2024年度の新入社員研修予算は相当多めに確保しておいた方が良さそうです。

新入社員研修の最近のトレンド

コロナ後の新入社員研修のトレンドについていくつかピックアップしました。

オンラインから集合型へ

コロナ禍ではほとんどすべての企業が新入社員研修をオンライン研修に切り替えましたが、昨年あたりからリアルの集合型研修へ戻す企業が増えています。他の研修はオンラインを継続している企業でも、新入社員研修だけは集まって行うという企業も少なくありません。数年オンラインで実施したものの、評判が良くないといった声も聞かれます。今後ますます合宿型研修の需要は増えていくと思われます。

宿泊は「一人部屋」か「多人数部屋」か

「新入社員なんだから、4人部屋の雑魚寝で十分。」コロナ前にはこんな言葉が当りまえのように聞かれました。新型コロナウイルスによってディスタンスが必要になり、新入社員研修の宿泊は一気に一人部屋がマストとなりました。感染予防の観点だけではなく最近はLGBTなどの問題やプライバシーの問題で一人部屋が主流となっていました。ところがここに来て別の流れも生まれています。リモートワークが浸透した今、集合形式での合宿研修をする目的としてコミュニケーションが重要視され、あえて多人数部屋を希望される企業様も増えてきました。従来の新人だから、といったネガティブな理由でなく、研修の効果をしっかりと考えた上でのこの流れ、悪くはないのではないでしょうか。

地方、郊外型が人気

新入社員研修は入社者同士のコミュニケーションを図ることが主な目的の一つであるため、移動時間や交通費などよりも環境重視といった傾向がみられます。
特に最近は体験学習、越境学習といった地域での学びができる場所も多く、プログラムの一環でその地域の方と交流を図るなどといったことも人気があります。
以前は社長や役員が講和をするため、近いところが良いという話もありましたが、オンライン配信の普及で、講和はオンラインで受講することも可能になりました。地方の旅館を貸切りでといったお問い合せも増えています。

2024年の新入社員研修について記載をしてまいりましたが、「予定通り内定者が確保できて、新入社員研修の内容も決まったが、実施する会場が見つからない。」といったことが無いように、あらかじめ見通しをつけておくことが重要となります。
CO-MITでは新入社員研修に適した施設を多数掲載しています。また研修の専門家による相談も承っておりますので、ぜひご活用ください。

>>新入社員研修におすすめの施設はこちら

石川朋哉(いしかわともや)
企業研修やイベントの受け入れを行うホテルやコンファレンスセンターの運営実務を経て、2018年に株式会社ホスピタリティエージェント入社、「施設を運営する側の目線」と自身のマネジメント職や人事部門職での経験からの「研修を主催する側の目線」の双方を持つことを強みとし、施設運営のコンサルティングやマーケティングサポートを担当。

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