従業員が5月病にならないために。5月病を知り、人材の定着を図ろう! 2023.4.26 モチベーションUP リーダー・主任・マネージャー 人事・総務向け 労務管理 計画・準備 さあ!マスクも完全に自由となり、コロナもインフルエンザと同じ扱いになリました。 ついにこの日を待っていました。日本もこれで完全復活、夏場に向けてどんどん盛り上がっていきたいものです。 うちの長男も今年の4月から大学生となり約1ヶ月が経過しました。これまでの硬式野球部生活から一転し、憧れのキャンパスでの授業やサークル、アルバイトといった絵に描いたような学生生活を送っている様子が見て取れ、親としても嬉しい限りです。 さて、人材採用がますます難しくなってきている世の中ですが、新年度がスタートし、はや1ヶ月が経過。新社会としてはようやくリズムができてきたところで、ゴールデンウィークの連休でリセット。学生時代の仲間と情報交換して、「隣の芝は青い」面も見えてきて、グラグラ揺らぐ時期に突入しつつあるのではないでしょうか。 先日、ご支援先の全体会議後に実施された全社員参加のバーベキューに私も参加させていただき、新人2名と色々お話をさせていただきました。 まさに「隣の芝」の話が出てきました。詳しく聞くと、常に自分の会社の内容を友達同士で共有し、あーだ・こーだ、と情報交換しているようでした。あー恐ろしい。。。。。 入社前に聞いていた内容と入社後の実際とのギャップは必ずあろうかと思いますが、そのあたりのお話もバンバン出ているようです。他社の情報を友人から聞くことによって、うちの会社はブラックやわ、と勝手に思い込まれてモチベーションダウンをしている若手も少なからずいると思います。 でも、裏を返せば、本当に良い会社になっていたりすると、良い話が勝手に拡散され、場合によっては、「その会社に入れないかな?」といった話を友人にする人も出てくるのでは。 若手社員の採用が困難になっている中、そのような方でもウエルカム、という情報を自社の新入社員に伝えておき、リクルーターとして頑張ってもらう、という作戦もありかと感じております。 その中で、まずはこの時期に知っておきたい内容として今回は「5月病」を取り上げてみました。 若手社員だけではなく、我々中年層にも当てはまるかもしれません。場合によっては自己防衛のためにも対策を考えておく必要があるかもしれませんのでご紹介したいと思います。 目次 5月病について 5月のイベントや行事 従業員が5月病にならないための対応策 まとめ 5月病について 5月病とは、日本で一般的に使われる言葉で、新入社員や新しい環境に慣れていない人が、春から夏にかけて起こるストレスや疲れからくる不調のことを指すようです。具体的には、仕事や学校へのモチベーション低下や、身体的な不調(頭痛やめまい、胃腸の不調、鬱病などの症状を引き起こす病気など)などがあげられます。 この言葉は、日本の企業文化において新入社員が4月から多く働き始めることから、5月になる頃に発症することが多いことからきているようです。 ちなみに5月は連休だけでなく、良い季節なのでいろいろなイベントがありますよね。 5月のイベントや行事 簡単に整理してみました。 1. 緑の日(5月4日):自然に感謝する日で、緑地や公園などでのアウトドアイベントが行われます。ちなみに、我が家の結婚記念日になり、また妻のご両親の結婚記念日でもある大事な日です。 2. こどもの日(5月5日):男の子の健やかな成長を願う日で、鯉のぼりやかぶとなどの飾り付けがされます。我が家では次男がまだ小学生ですので、いまだに鯉のぼりやかぶとは毎年飾っています。 3. 母の日(5月第2日曜日):感謝の気持ちを込めて、母親にプレゼントを贈る日です。 母に送ったプレゼントで一番喜んでもらえたのは、感謝の言葉を1冊の小冊子にして渡した時ですね。泣いていました。 4. スポーツイベント:良い季節なのでスポーツイベントも多く行われます。5月は野球シーズンが本格的になっている時期かと。北海道にできた新球場にはワーケーション対応で是非行ってみたいですね。 5. 芸術祭:各地で音楽祭や芸術祭が開催され、多くの芸術家が出演します。ちなみに私はブラスバンド部だったので、今でも楽器の生演奏を聴くととても爽快な気持ちになり、良いストレス発散の場になります。 これらのイベントや行事は、家族や友人と過ごすことができるため、うまく過ごせると良い充電の機会になろうかと思います。 また、ビジネスにおいても、これらのイベントをきっかけにお客様との関係を深めることができる場合があろうかと思います。私も先日、甲子園球場にお客様と観戦に行き、懇親を深め、新たなご支援先のご紹介話をいただくことができました!これもコロナから解放されてきているからできるリアルの良さを活かした営業ですね。 従業員が5月病にならないための対応策 5月病対策を整理してみました。改めて従業員向けに発信していただくと良いかと思います。 1.まずは休息を取りましょう! 新しい環境に慣れるためには、それなりの時間がかかります。まずは、自分のペースで無理をしないようにしましょう。定期的な休息をとって、体調を整えることが大切です。したがって、くれぐれも休日に上司・先輩が若手に連絡をしないように。ちょっとした着信やラインがストレスの元となるようです。 2.適度な運動をしましょう! 適度な運動はストレス解消にもつながります。ウォーキングやジョギングなど、好きな運動を選んで、定期的に行いましょう。また、運動を通して新しい友達と出会える場合もあります。 私は早朝ジョギングと定期的なマラソン大会への参加で心身のバランスをとっています。 3.食事に気を遣いましょう! バランスのとれた食事を心がけることで、体調を整えることができます。栄養バランスの良い食事を心がけ、不足しがちな栄養素は、サプリメントなどで補うのも良いようです。 場合によっては、胃腸を休ませる、ということで、朝ごはんを抜くことでプチ断食、をすることで調子が良い、と言われている方もいらっしゃいます。自分なりのパターンを見つけるのが大事かと思います。 4.睡眠をしっかり取りましょう! 睡眠不足はストレスを増大させます。十分な睡眠をとることで、疲れやストレスを解消することができます。また、睡眠時間を一定にすることで、睡眠の質を高めることができます。 勤務間インターバル、ということで終業後、翌日の始業まで11時間以上あけましょう、ということを国が推奨している時間の使い方です。この11時間、には当然睡眠時間も含まれてきますので、企業としてもインターバル制度導入には積極的になっていきたいものです。 5.人と交流しましょう! 新しい環境で、自分だけ孤独にならずに、人と交流を持つことが大切です。人と話したり、アウトドア活動やスポーツを通じて、新しい友達を作りましょう。私も経験がありますが、一人でいると心配事がさらに膨らんでいき、不安になっていく、ということがあります。 最近ではスマホゲームをすることでストレス発散だ、と言われている方も多く見受けられますが、やはり健康的な心身を維持しようと思うとゲームだけではなく、外に出てひとと交流する、 ということが大事だと思っています。 6.フォローしてあげましょう! 新卒社員・中途社員、共にまずは仕事に慣れるために必死な日々が続いていると思います。 1日も早く戦力になって貢献しないといけない、と真面目な人ほどそのように思っています。 無理して頑張っている人もいるかもしれません。その場合は先輩や上司から、仕事慣れた?大丈夫?と一声かけてあげましょう。場合によっては少し弱音を言ってくることもあるかもしれませんが、そこは寛容に受け止めてあげることによって、「話を聞いてもらえた!」という状況を作ることで、信頼関係の構築や相談してもらいやすい状態を作ることに繋がり、プラスの方向に行くものと思います。 まとめ コロナマスクから解放され、いよいよ5月から新たな生活がスタートする中で、メンタルダウンすることなく、むしろ各自が積極的に活動して日本を盛り上げていこうではありませんか! 人が辞めない定着率の良い会社になるためにも一人一人が元気に、公私ともに活動することが大事だと思います。 下村 勝光(しもむら かつみつ) MIRACREATION株式会社 取締役。社会保険労務士法人MIRACREATION 代表社員。 仕事を通じて「笑いと驚き」を提供したい!をコンセプトに、北浜にある大阪証券取引所ビル8Fを本拠地としつつ、日々テレワーク中。 「難しいことをおもしろくして」をモットーに、現場に即した具体的なアドバイスを受けられると経営者から人気を博しております。 生まれは茨城県、育ちは大阪。趣味はフルマラソンで何とか3時間28分台を目指しております。 関連記事 >【2023年4月新入社員】適切なオンボーディングで社員の定着率を上げるには >【10社に1社は該当?メンタルヘルス不調時代】自分らしさを考える~リトリート、LGBTQ+~ >ジョブ型採用制度への興味調査や大学生の意識調査から見る、近年の新卒社員の定着について CO-MITでは、様々な目的から全国で研修・合宿施設の検索が行えます。 >研修合宿施設検索サイト「CO-MIT(コミット)」で施設検索する! また、ご希望の研修合宿を一括手配する「専門家に相談」サービスもご用意しております。 ホテルや研修センターをはじめ、全国のさまざまな施設と緊密に連携。研修や合宿の目的・日時・参加人数などを踏まえ、プロの視点から最適な施設および備品等の選定・提案・手配を進めます。 ぜひお気軽にご利用ください。 > 専門家に相談する! 記事一覧へ
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